非常勤講師
専門
新卒採用 / 人材開発 / 組織開発
今回は、GEC人間的力量科目「リーダーシップ開発」をご担当されている大内礼子先生にお話を伺うことが出来ました。
社会人になってから会社で個性を活かして働きたい学生のみなさん必見の内容となっています。実務者である大内先生が、ご自身の豊富な社会経験を踏まえた学生へのメッセージもいただきました。
学生時代
ー先生が学生時代に熱中したことをぜひ知りたいです。
なるほど、学チカみたいな感じですね(笑)。もともと街づくりに興味があったので、大学の専攻は都市計画でした。色んな街を知るという目的で、よく旅行していましたね。あまり真面目な学生ではなかったので、大学に行くことよりもアルバイトで資金を貯めて、旅行に行くことを優先していました。あまり参考にしないでください(笑)。
ー国内をメインに回っていらっしゃったんですね。
国内が多かったですね。私は、茨城県つくば市にある「筑波研究学園都市」で育ったんです。学園都市は、国家プロジェクトとして、人工的に・計画的に作られた街だったんですよ。整備されていてとてもキレイなのに、どこか孤独を感じる部分もあって人工物すぎる街に違和感がありました。活気がある街とない街は何が違うのか。そんなことに興味をもってプラプラと無計画に国内を回るのが好きでした。
ーそうだったんですね。活気がある街とない街は、何が違ったのでしょうか?
私が思ったのは、綺麗に整備しすぎるところってあんまり混沌さや人間味が生まれづらいということかな。偶然の出会いとか、そこに行ったら誰かに会えるみたいな、そういう集える場所が、綺麗に整備し過ぎると生み出しづらいと当時考えていたかな。昔ながらの街とかだとプラッと行くと出会えるコミュニティみたいのがそれぞれの年齢層であるんですよね。そういう人の繋がる場所って、街づくりの一環として作れるものなのかなって考えていましたね。
現職に至るまでの経緯
〜 コールセンターから人事へ 〜
ーそんな目線で今住んでいる街を見たことはなかったです・・・!
大内先生は、そうした学生時代からどんな経緯で最初のお仕事に就かれたんでしょうか。
都市計画をやっていると、大体ディベロッパーとか住宅メーカーとかに就職する人が多くて、私もそういうところを就活していました。けれど、そこまでハマらなかったんですよね。
それで色々考えた時に、私は建造物を作りたいというよりも「人との繋がり」や「孤独をなくす」とかの方に興味があるって就活してから気づきました。私が就活していた2002年頃は、インターネットは少しずつ普及していたものの、まだネットは自宅のPCからするのが当たり前な時代だったんです。
けれど、当時から街づくりとインターネットが融合していく構想がなんとなくありました。それを考えたら、私もそういうインターネットで人をつなげる方が興味あるかも、ということに4年生の頭くらいに気が付いて急いでIT業界への就活を開始しましたね。そして、出会った会社のひとつがソフトバンクだったんですよ。
ー人との繋がりをつくるという点でITを選ばれたんですね。
ソフトバンクは「インターネットで人々を幸せにする」という発想の会社で、そこにエントリーをしました。当時のソフトバンクは今のような大企業ではなくベンチャーでした。ボーダフォン買収前なので、携帯事業もしていません。インターネット接続サービスを安価で提供し、世の中に普及させることに必死の会社でした。競合にはNTTがいて、そこに果敢にチャレンジする立ち位置だったんですよね。私はチャレンジャーな方が好きなんです。ちょうど会社が大きくなっていく真っ只中だったから、その波の渦の中心に入れるってすごくいいなと思いましたね。
ー当時としては革新的ですよね。
当時は世の中もインターネット環境の設定に慣れてないから、クレームも結構ありました。けれどソフトバンク側もベンチャーだったので受ける窓口がまだ整っていないんですよ。当時入った新卒は、全員がコールセンターの部門に配属され、最初の研修ではお客様の電話対応を行いました。インターネットやサービスの知識もついたし、クレーム対応等も身に付き、精神的にも鍛えられましたね(笑)。とにかく目の前のお客様に言われたことをなんとかする、というのを最初の数年間はやっていました。
ーそれがあって今の通信環境に慣れている社会があるんですね。ソフトバンクにもそんな時代があったんですか・・・!
そうなんです。その後、日本テレコムやボーダフォンを買収したりして今のような規模になって行くのだけど、私が入社した時は1000人もいない規模でした。辞めた時には1万2千人いたので、規模としてはものすごく大きくなっていて、そこに関われたことはとても良い経験をさせてもらったと思っています。人事に行ったのは入社6年目だったので、現場で自分の会社のサービスが、急激に世の中に拡大・浸透していくことを肌で感じる経験もできました。
ーそうした現場から人事に異動されたんですね。
人事になった時期は、会社が買収を初めて結構大きくなっていた頃でしたね。自分たちより大きい会社を買収するから、買収した側のほうがマイノリティなんですよ(笑)。成り上がりのベンチャーで走りながら考える体質のソフトバンクと歴史のある日本テレコム、外資のボーダフォンとが混ざりあうのは、最初はとても混乱がありました。
ーそれぞれが持つ会社への想いや立場など考えることが多すぎますね。
色々な会社出身の人たちがいるけれども1つに向かってやっていきましょうというタイミングで人事になりました。私は人材開発部っていうところにジョインして、社員のトレーニングとか教育制度とか、そういうところから会社を統一するというプロジェクトをやらせてもらってましたね。
ー人材開発部に異動になった時は、先生自ら手を挙げられたんですか?
これが実はね、完全に上司の推薦だったんですよ。異動になる前の私は、東京にあるコールセンターを九州・沖縄に移転させる数年がかりの大きなプロジェクトの事務局をやっていて、かなり充実した毎日でした。
それが終わったタイミングで「私はもしかして沖縄とかに転勤かな〜!」と思っていたら、なぜか私だけ「 お前は人事にいけ」と上司に言われました(笑)。それがきっかけで人事へ異動しましたが、結果的に私は人事が好きになってそこから自分のキャリアが見えたんですよ。その上司には本当に感謝していますね。
ーすごいですね。その上司の方も、大内先生の何かを見抜かれたんでしょうね。
そうだと思います。移転のプロジェクトは人を採用して人を育てるってことをやっていたので、全く意識せずにある意味人事っぽいところは多少やっていたんですよね。それが私に向いてるな、コイツ楽しそうだな、っていうのを上司は多分見ていてくれていたんでしょうね。
ーそこでの人材開発でのご経験が、今のリーダーシップ開発の講義に繋がっているのでしょうか。
繋がってくる最初のところですね。ただ当時は人事の知識は全くなくて、私はとにかく現場の実践だけをしていました。「理論よりも、現場経験」という固定概念が若干ありながら人事になったんです。
けれど、人事のメンバーが誰よりも会社の社員のことを考えていることや、大変なことなど色々知ることが出来て、やっぱり理論は大事だし、それを知った上で実践すると得られる結果も違うことに気づいて、そこからはもう発見の連続!
その後、新卒採用の部署に自ら志願して異動しました。毎年入ってくる新入社員はみんなすごい優秀だし素晴らしい。けれど、やっぱり学生時代に求められていることと社会人で求められていることっていうのが乖離が結構大きいなと感じたんですよね。学生時代に「働く」ということのイメージをできている人の方が圧倒的に少なかった。インターンや情報の少なかった当時(2015年頃)は今よりもその課題は顕著でした。
ーそうだったんですね。
そこに対して、すごくもったいないな!と思って。入社したら「報連相してね」「相手の立場を考えてね」「ビジネスマナー実践してね」等。突然色々とオーダーが出てくるじゃないですか。
もちろん研修ではやるけれど知らないことも多いし、慣れてないし、コツをつかむまでには時間もかかる。環境が変わるから当然なのだけど、とはいえ、社会で求められることやチームで働く感覚って、もう少し大学の時に知れていたらいいのかなという思いが当時は少しずつ芽生え始めていたかな。
実務者として大学教育に携わる
〜 大内先生の考えるリーダーシップとは 〜
もう少しそこが変わるといいなとなんとなく考えていた時に、昔仕事で関わったことがある立教大学の当時の教授に、リーダーシップの授業やらない?と声をかけていただきましたね。社会人と大学生の溝は大きいという課題感持っていたので、2019年から立教大学経営学部の兼任講師になりました。当時はソフトバンクで働きながら授業を始めることにしました。
ーそうなんですか!すごいご縁ですね。
本業の傍ら大学の仕事をさせてくれたソフトバンクの懐が深いなと思うし、そういう形で関わらせてくれる大学にも感謝をしています。今もそうだけれど、私はアカデミックな人ではなくて実務者なんですよね。実務者として学生や授業に関わらせてもらえることが私にとってもすごく勉強になるんですよね。
ー私たち学生にとっても実務者の方が講義をしてくださる講義は少ないので、すごく貴重です。大内先生自身、現職への自分の適性はどうやってつくられていったものなのでしょうか?
それで言うと、さっき上司の推薦で人事に行ったって言ったけど、そもそも私結構自分のことわかってないまま大人になったタイプなんですよね。ちゃんと自分自身と向き合って、自分がどういう思考の癖があってどういう人なのかということは正直30歳ぐらいになってから勉強したような感じなんです。けれど、人事で色々な経験をやらせてもらって気づいたのはやっぱり、私は挑戦しようと思う人の背中を押すのが大好きなんですよ。
ー素敵です!
自分がそもそもちゃんと自己理解をして理論も勉強してキャリアを積み上げて来たタイプではないので、結構たくさんの失敗談があります。だからこそ、みんなが同じような失敗をしないように、アレコレ言っておかなきゃという気持ちがありますね(笑)。
ー授業中も先生はポジティブな言葉が多いなと思ってて、ホメ出しっていうのをプロフィールにも書いてありますよね!
そうね、ダメ出しじゃなくってホメ出し!
ー褒めポイントってどうやって探すんですか?
褒めポイント…どうやって探してるんだろう、いい質問するね!!私は特にその人の表情の変化に注目します。面接しててめちゃくちゃ思うんですけど、自分のことを話すとき、特に自分が大事に思ってるようなこととか、自分がいいなと思ってることを話す時の人の表情って明らかに変わるんですよ。
だから、伝え方がうまくなかったとしても絶対にそこは拾いたいし、その部分を育てた方がいいと思う。表情の変化を感じ取った時には見逃したくないですね。
ーなるほど、「表情の変化を見逃さない」ですね。それはきっと本人では気づかないうちに表れる部分ですね。
たしかに、周りで見てる方がそこって気付くかもしれないね。あとは、授業でも言ってるけどその人「ならでは」の感じ。その人ならではの考え方とか、その人ならではの解釈みたいなものが出た時っていうのは、いいよね!
ー最近、就活でも「リーダーシップのある人材を求めてます」という会社が多いと思います。大内先生にとってリーダーシップとはどういうイメージでしょうか?
授業でも伝えている通り「全員が発揮するもの」ですね。個人個人としてリーダーシップっていうのは必要で、まず最初はセルフ・リーダーシップとして自分自身を導くことが大事だと思います。その次に、周囲にポジティブな影響を与えるリーダーシップを発揮してみましょう。例えば、誰かのために行動してみるとか、相手の良いところを引き出そうとするなど。そういった経験の積み重ねが、社会にでた時にも役に立ちます。
昔は会社に入ったら上司や先輩になんでも教えてくれる感じだったんです。
でも今って、世の中の変化がとても激しい。技術やサービスも日々進化するし、働き方も多様化して人の動きも流動的になっています。上司が経験したことないことを、部下がやることも当たり前。役割や年齢など関係なく、自分で考えて行動することが求められる時代だなと思います。それに、世代によって価値観って変化していくものです。新しい価値観を持つ若い世代の意見って、組織を多様にするためにはとっても重要です。
ー自分で自分を導く力と、役職や年齢関係なくチームを良い終着点へ導く力のどちらも欠かせないですね。
あと、テレワークみたいな働き方になると自分を自分で律しないといけないし、導かないといけない。働き方も副業が当たり前になってきている。そうなった時に求められるのは、タスクや時間やモチベーションを、自分自身でコントロールしていくということ。
自分がリーダーシップを発揮するシーンは昔よりも増えてきています。そういう意味でも、全員発揮型のリーダーシップという考え方は今の時代にしっくりきますね。
ー先生自身も今フリーランスとして活動されてて、まさにセルフリーダーシップの体現ですよね。
そうですよね〜、律しないといけないですよ(笑)。
自宅で一緒に住んでいるロボット(LOVOT)と大内先生です!テレワークの癒しだと仰っていました!
ーフリーランスのお仕事はどうですか?
フリーランスの働き方は、楽しいし刺激的ですよ。会社を辞めて改めて思うのは、ソフトバンクとヤフーという2つの会社ですごく良い経験をさせてもらっていたから、今の働き方ができるということですね。会社を離れたからこそ会社のありがたみがより一層分かりました。
ー恋人みたいですね(笑)。
そうそう、別れた後に大切さに気づくみたいなね(笑)。大きな会社だったからこそ関われた仕事はたくさんあって、個人では絶対にできないような経験が会社の中ではできるんですよね。資金力もあるし、いろんな経験もさせてもらったし、毎月給料が入るということのありがたさ。そして、会社という守られた中にいたからこそ、社会的信頼を得られていたんだということに気づかされました。
ー会社規模の仕事や信頼というものがあるんですね。
今、フリーランスになって最もやりがいを感じていることは、自分がクライアントに対して最初から最後まで寄り添えることかな。会社にいるときよりもお客様に対して丁寧に向き合うことができるんだよね。
ー学生と関わるようになって先生自身、刺激的なこととかありましたか?
たくさんありますよー!!今は仕事の20%が大学で80%が企業で仕事をしているのね。だから社会人・学生と同時並行的に関わっているのだけれど、学生にこれはできないんじゃないかという固定概念は良い意味でことごとく崩されていますね。
年齢って、全然関係ない。更に加えると、学生は成長スピードがとても速い。授業で毎週のように関わるからよく分かるんですよね。
ー成長スピードが速い人って学生だとどのような特徴がありますか?
フィードバックが上手ですね。授業の中では、お互いのリーダーシップ行動を振り返り、相互にGOOD/BETTERのフィードバックをするのだけど、そこを素直にやってくれている学生が多いなと思います。
社会人の場合、利害関係などしがらみがあると、オブラートに包んで話したり改善点を伝えない場面があるので、素直に相手のためになる批判的な意見を言えることも受講生の良さだと思いますね。学ぶ仲間として良い関係を構築できるので成長するのだと思います。
ー批判的なフィードバックは貴重ですね。改善点を伝えることは、相手との関係を構築できていないと言いづらく感じる場面があります。受講生同士がどうして上手く改善点を伝えあえるのでしょうか?
"この授業でこんなふうになりたい”という目標を持って参加してくれている学生が多いかなと思います。なおかつ素直に意見を聞き、発言してくれる人が多いです。そういった受講生やTAのおかげで、クラスに安心安全の雰囲気が作られている感じはありますね。
ーみんなが自分を高めたいという想いをもって受講しているからこそ、批判的なフィードバックも伝えあえるんですね。
本当に将来が楽しみなんですよね。それに、クラスが1個のコミュニティみたいになっていることも嬉しいです。こうして取材の依頼をくれたり、授業後に就活の相談をしてくれることもあったり。
ー大内先生のクラスの生徒として、サークルやゼミとも違う大学では他にないコミュニティだなとよく思います。
ありがとう。来たばかりだけれど、早稲田大学良いところだなと感じています。
学生へのメッセージ
ー早稲田生に向けて、大内先生がおすすめする大学生活の過ごし方を教えていただきたいです。
自分の頭の中にあるものを、自分の言葉で描いていく体験をしてほしいですね。
例えば、この「わせいろ」のような活動。これって「自粛期間で困っている新入生の助けになりたい!」という発想が形になっていますよね。まさに、頭の中にある想いを言葉にして実現した好事例ですよね。
けれど、実際は頭で描いただけで終わっちゃう人の方が多いと思うんです。現状に感じている違和感を口に出してみることや違和感の先にある”もっとこうだったらいいのに”を言葉にすることが凄く大事な気がしています。一人ひとりがそれを出来るようになると、リーダーシップの一番初めの「自分で自分を導いていく」という部分に繋がると思います。それに加えて共感する仲間に出会えたりしたらもう最高ですよね(笑)!
ー最高です(笑)!
最高だよね、だから自分発信で何かを始めることは遊びでも実りのある活動でもどちらでも素敵なことだと思うんですよ。
ー日常の行動一つひとつもセルフリーダーシップを磨くことに結びつけられますね。最後に、学生へのメッセージをお伺いできますでしょうか。
働くって楽しいですよ。社会人のほうがめっちゃ楽しいよ!学生は就活をしていくと働くことに対して少しはネガティブな印象を抱いちゃうのかなと思うんです。けれど、仕事は凄く楽しいですよ。いいなと思う人と一緒に社会に役立つ活動が出来ますからね。
ーそうなんですね。大学卒業後の未来を前向きに考えることが出来て嬉しいです。
それに今は1つの企業にこだわらない働き方をする人も多いし、社会の変化が加速的に起きているよね。早稲田のみんなには、そこを自分で上手く舵取りができるようになってほしいなと思う。思ったことを言葉に出していれば絶対に応援者は見つかるから、そういった意味でもセルフリーダーシップは大切です。
すぐに上手くいかなくても、誰かと一緒にだったら実現できることも多いので怖がらなくていいと思います。社会人になった方が世界は広がっていくので楽しいですよ。
ー社会人になることの魅力を知れて嬉しいです。舵取りってセルフリーダーシップと似ていますね。
そうだね。自分で進行方向を決めて進んでいく機会がこれからどんどん増えてくるよね。私の経験から言うと、舵を自分でとるときと来た波に乗るときの両方が必要だと思います。私が人事に部署異動したときも上司に勧められて異動したんですよね。立教大学で働いた時も誘いに乗りました。早稲田大学に行くときは自分で決めたんですよね。
舵を自分で取るときと来た波に乗るときの両方があるのでどちらも大事ですね。社会人になると最初は来た波に乗るほうが多いのかな。
ー人が示してくれた道に進むのが良いときもあれば、自分で選んだ道が良い時もあるんですね。
自分のことを振り返ると、色々な波に乗ったなと思います。そして一番大きな波であった人事の波に乗ったときに、自分で舵を切りたくなったんです。
ー舵を切りたくなる波が来るんですね!!
そうそう。波に乗って初めて気が付くことも多いから、乗ってみるのがいいかなと思います。上手くいかなくても、成果が出なくても、波に乗ったからこその気づき・経験が得られ人生の糧となります。ぜひ躊躇せずにチャレンジして欲しいですね。
素敵なお話をありがとうございます。実務者の大内先生からお話を伺ったからこそ、こうして社会人の世界にまで視野を広げることができ、学生時代に必要な経験も知ることが出来ました。
色々な波に乗り、自分で舵を切りたくなるような波に出会うことが楽しみです。良い波と出会うためにも、セルフリーダーシップや出会えた機会への挑戦を大切にしたいと意を強くしました。
大内先生、取材をさせていただき本当にありがとうございました。
教員プロフィール
担当科目(2021年現在)
リーダシップ開発(GEC人間的力量科目)
大内先生のリーダーシップ
ホメ出しリーダーシップを発し、社会で役立つであろう、あなたの隠れた強みの第一発見者を目指します。「ダメ出し」ではなく、「ホメ出し」です。
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